@article{oai:kbu.repo.nii.ac.jp:00000054, author = {LEVY, Lawrence S. and LEVY, Lawrence S.}, journal = {臨床心理学部研究報告, Reports from the Faculty of Clinical Psychology}, month = {Mar}, note = {言語習得は、活動消費時間、努力、および資源が一体となったものである。この拙稿では言語学習における読書の役割について、「多読」における特定の関心とともに論考する。特定の能力に的を絞り幅広く訓練された精読は、積極的であるが物足らぬ結果を生み出すことがわかった。「クラッシェンの入力仮説」という一理論が、しばしば精読のための素材選択に適用される。この理論的なアプローチは、たとえトップダウンからの適用がほとんど不可能だとしても、長所を持っている。個々の学習者はそれぞれに異なっている。連動するテキスト中で学習者の習得準備ができた次の語彙項目を最もよく代表するものは、精読プログラムとテキスト上で行なわれるような「フリーサイズ」の選択にはなじまない。状況を複合的にとらえることは、現代の電子テクノロジーとエンターテインメントでは人気だが、結果として読書に否定的な態度を生じさせる。読書そして読書文化に積極的な態度を創り出すニーズが存在する。この論文は「多読」プログラムが、様々な状況下で多くの言語プログラムで観察された欠点を最もよく直すとともに、読書に積極的な態度を涵養することも可能だと主張するものである。}, pages = {69--85}, title = {【Research Notes】Extensive Reading in English as a Foreign Language/English as a Second Language Contexts}, volume = {9}, year = {2017} }