@article{oai:kbu.repo.nii.ac.jp:00000955, author = {柴田, 長生 and SHIBATA, Chosei}, journal = {心理社会的支援研究}, month = {Mar}, note = {保育所保育士に、「保育士として大切にしたいこと」「保育士が行う対人援助業務」等に関するインタビューを個別及びグループの形式で実施し、聞き取り内容から、保育所保育士における「対人援助職としての可能性」について考察した。考察では、保育所保育士の専門性を構成する内容として、①「あそび」への共感性と信頼に基づく、子どもの主体性と自律性の尊重、及び子どもの自発性に基づく「あそび」の創造、②集団の中での子どもの把握と、その中で個々の子ども全体に保育士の注意を持続できるための参与観察者としての態度形成、③「あそび」エピソードの把握と、親・同僚などへのエピソードの発信による、子ども像の伝達・共有、④「健全育成モデル」に基づく親支援、の4 点について述べた。これらの現場実践は、「全国保育士会倫理綱領(2003)」や、「保育所保育指針(2008)」に謳われている保育所保育士の専門性を担保していると考えられる。, 8, KJ00009225459, 研究ノート, Notes}, pages = {97--117}, title = {対人援助職としての保育士の可能性3 -保育所での保育士業務から見えるもの-}, volume = {4}, year = {2014} }